60になったので

還暦にて

60歳を過ぎて 今さらですが、
13年前に 母親を亡くしました。
大腸癌の手術を受け 半年後に肝臓に転移
余命宣告を受け 入院三か月後に亡くなりました。
再検査のため 国立病院に行った帰りに
「それほど悪い事もなかったし、まぁ人生こんなもんか」
なにも言葉をかけられませんでした。
アガリクスやサメの軟骨、当時流行ってた漢方を試しました。
奇跡はテレビのように必然的に起こるものだと思ってました。
看病中
「三男に下の世話をされるとは、情けない」と
なにも言葉をかけられませんでした。
最後まで やさしい言葉や、慰めの言葉をかけませんでした。
かけるべきだったんでしょうか。


亡くなって13年もたって 愛おしく思うのは マザコン?
マザコンであっても良かったのかも知れません。








息子の話 その3

先週 帰省中の息子の携帯に電話がかかってました。
「飲食店を開業するので手伝ってくれないか」と。
以前 勤めていたブラックの社長からでした。


勤めていたころ、息子はブラック企業だとは思わず
学生アルバイトに指摘されてはじめて気がついたようです。


息子は いまのアルバイトが気に入っているので断った
ようですが、なぜ誘われたのか気になります。


ただただ、過酷な条件に耐えたのが気にいっているのか、
それとも、親も知らない魅力が息子にあるのか。


知る由もありませんが、後者あってほしいと願う
バカおやじでありました。


















趣味

むかしはオフロードバイクに乗っていたのですが、
いまはラジコンが趣味です。
もう20年くらいになるでしょうか。
毎週 河川敷で10人くらいで一日遊んでいます。
年齢が似たり寄ったりなのは、子供のころに高価で
出来なかった年代だからでしょうか。
長老は80歳くらいで、腕前は、、、それなりです。
手先も頭もそれなりに使います。最近はハイテクも
こなせないとついていけません。
出来れば長老くらいまで続けたいものです。